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昼間に元気に活動するためには、夜の睡眠がとても重要です。

睡眠時間は、一日6時間は必要だと言われています。

でも、時間が長ければ良いというわけではなくて、

睡眠の「質」も重要なのですね。

そこで、この睡眠の質を上げるための簡単な方法を3つ、お話しさせて頂きます。


①寝る前に、ぬるめのお風呂につかる。
 
人の体は、夜になると体温が徐々に下がって、眠気が出るようになります。
ぬるめのお風呂に入って身体が温まると、身体が冷める時に体温がしっかりと下がって、眠気が出てきやすくなります。
また、ぬるめのお風呂はリラックス効果もあります。

②眠る前に頭の中を整理して、楽しいことを思い浮かべる。
 
眠る前は、一日の中で少しでも良かったこと、達成したことを考えましょう!
気になること、嫌な事を思い浮かべると、緊張して眠りの質が悪くなります。
気になることはノートに書き留めておいて、眠る時に考えないようにします。

③出来るだけ早い時刻に眠る。
 
夜の10時から2時の間くらいに眠っていると、疲れを回復させるホルモンが多く出るようです。
ですので、できるだけ早く眠った方が睡眠の質が上がります。
(身体には適応能力があるので、それほど気にしなくても大丈夫です)

いかがでしょう?

上記の3つの方法をほんの少しでも意識して、良い睡眠をとって頂ければと思います。

当院では、なかなか寝付けない、眠っても疲れが取れないというお悩みを持った患者様も多く来院されます。

少しでもお困りの方のお役に立ちたいと思います!
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2009.10.13 Tue l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top